インプラント治療

インプラント治療とは?

インプラント治療とは、歯を失った部位の歯槽骨(顎の骨)にインプラント(人工歯根)を埋め込み歯槽骨と結合させ、その上から人工歯を取り付ける治療方法のことです。

今までの歯科治療では、例えば、一本の歯を失った時、その両側にある健康な歯を削り、人工の歯をかぶせるブリッジと呼ばれる治療法や、取り外し式の部分入れ歯等が多く用いられてきました。しかし、これらの治療法の場合には必ず口腔内の他の歯に従来以上の過度の負担をかけることになります。また、ブリッジの場合はどうしてもダミー部分の清掃性が悪くなりますし、取り外し式の入れ歯では、どうしても長期的な安定性を得ることが難しく、歯ごたえのある物が食べにくかったり、部位によっては入れ歯を支えるバネが見えてしまうなど、多くの問題がありました。

歯科インプラント治療は、そのような問題点をすべて解消し、失ってしまった歯の本来の機能や審美性を回復することが可能です。アフターケアをきちんと行えば、日常のお手入れも普通の歯のように行えます。

症例1
一歯欠損の場合のシングルスタンディングインプラント

症例1[一歯欠損の場合のシングルスタンディングインプラント] 症例1[一歯欠損の場合のシングルスタンディングインプラント]

症例2
無歯顎の場合の All on 4(4本のインプラントによる固定性ブリッジ)

症例2[無歯顎の場合の All on 4(4本のインプラントによる固定性ブリッジ)] 症例2[無歯顎の場合の All on 4(4本のインプラントによる固定性ブリッジ)]